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あおいとりプロジェクト

お店日記転載:たまごとにわとりな話

2019年02月26日|astrology, やまねこクロニクル

次のウラナイトナカイは3月4日・月曜日です。
11:00~21:00 ※詳しいメニューはこちらをどうぞ⇒
2,3月の鑑定予定をアップしました。

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・3月10日(日)東京野球ブックフェア2019に参加します。
・3月14日(木) おでかけひろば@あみーご 占星術で子育て相談
・3月22日(金)大人の占いカフェ@Loco-cafe oooi
・4月 8日(月)みかみお休みです。代打の方が決まり次第お知らせします。

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最近ツィッターで目について心がモヤモヤする件があります。それは「夫は長男と思うしかない説」。これはわたしも20歳になったら大人とみなされている以上、自分が子どもっぽいことをドヤ顔で言われるとちょっとイラッとする派です。あと夫が戦力にならないことに我慢できないタイプ。

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これに関しては段階があるという<わたしの予測(所感)>

・そういうものだと疑いがない時代(獅子冥王星)
→女性も活躍できるという発想が定着しつつあるのでイラッとはするけど諦める。

・この発想を生み出しそれで納得してやり過ごす世代(乙女冥王星世代)
→2倍こなすことで不可能を可能にしてしまう。有無を言わせない。

・男女平等だと思っているので半分ずつやってくれないと許せないタイプ(天秤冥王星世代)
→長男とか言ってないでヤレと思うが、まだギリギリ女性が家事をやるという概念が残っている。協力するように提言する。

・男女平等が当たり前なのに、自分が何か言わなくても当たり前にやらない相手をイラッとする(蠍冥王星世代)
→最初から完成品であれと思う。女性自身もできない人が多いので自分に期待されると負担が半端ない

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全体的に時がたつにつれ、家事を軽視する傾向が強まるんじゃないかと思います。あたりまえに提供されているので妖精ブラウニーがやってくれているんじゃないかというくらいの創造力のなさが目立ちます。天秤世代くらいから、イクメンとかいう言葉が流行り出して育児に参画するものの「お手伝いしている」感があり、蠍世代まで来ると家事均等割り(その代り大黒柱業も二人で行う)が定着して専業している人があまりいなくなっている感じがします。

この一番最後の蠍の冥王星世代なんじゃないかなーと言われる発言を見かけたのです。面白いなーと思いました。わたしからすると、男性はそう教育され来ず家事スキルがゼロに近いので、すぐにできないのだから「長男だと思って」比較的まだ家事能力が高いわたしが指導し教育するのは新人教育のようなものだと思っていました。男だからってふんぞり返られたら往復ビンタですが、できない人にやらせるというのも不毛だと思うのですね。

なので、ちょっとずつ教えるというのが肝と結論付けているし、

→家事レベルが子ども時代で止まっている
→子どもに教えるように教えるしかない
→夫を長男だと思うことにする

長男だと思う思想構造が理解できるのですよね。活動宮なので、そのままにしていず現状を理解しそれを改善しようとしますが・・・もしくはわたしがちょうど境目だからかもしれません。次の世代は固定宮を冥王星に持ち、結婚すること出産することで自分が劇的に改変されている、メタモルフォーゼしているので相手もメタモルフォーゼしてしてくれないのはおかしいと発送するのかもなあと。

→両親が過干渉で頼まなくても補てんしてくるのでそれが当たり前だと思っている。
→家事レベルが子供時代で止まっているというのは二人とも同じ。
→二人で試行錯誤して協力して家事を成り立たせるしかない。
→趣味や自分らしさを諦め変わるの嫌だつらい。

→相手に押し付けてしまいたくなる。母親は一人でやってたから妻もできるはずと思いたい。
→家事をする機会がなく、レベルが低いのでワンオペは負担が重すぎて発狂レベル
→子どもが死なないようにするには家事放棄
→母親が当たり前のように全部で来ていたので簡単なことと思い込んでる、できてないと怠けているように感じる。

ということなのかなーと思いました。

この次の世代のわたしの予測としては、これからは男性も家事ができないといけないVS女性ばかりが家事をやる必要がないで、男女逆転すると思います。彼弁当、男性シェフ、男飯。女性が適職とされていたサービス業、これからは男性がどんどん進出するかもなーと感じています。冥王星水瓶のあたりで、さそり座から射手座冥王星世代が60度にスイッチするので顕著になるんじゃないかなと思いますね。 

こういうのって、前の世代が課題として意識して伝え、課題を越えて行った影響が伝わり、新しいものが浮上してきたというのが重なって次に伝えてくるもの、課題を越えてできた副産物やらと対応しながら進んでいくものなので善悪で片づけられる問題でもないですが、あっちが解決するとこっちがというのは価値観が多種多様だからだろうなと感じますね。

こういう「なんかありえないんですけど?!」と思うことを理解するのに占星術って割とお役にたてると思います。もし、もやもやするときは欲しいを通した考え方を聞いてみませんか。


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みかみ まき

西洋占星術師&アクセサリーデザイナー、水晶占い師占星術・タロットをまついなつき氏に師事、占星術と水晶透視を松村潔氏に師事しております。詳しいプロフィール

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