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あおいとりプロジェクト

旅のときの4ハウス・マター:ホテル&エアー

次回、ウラナイトナカイ9月10日です。
お申込みはこちらをどうぞ
※18:20~19:30は予約をいただいています。
※鑑定の予定は【こちら】にアップしています。

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★9月24日(振替祝日・月)ウラナイトナカイにて「占いとアクセサリー」開催します。⇒くわしくはこちら
※本当にちょっとしたものなのですが、イギリスのお土産を来場者にプレゼント!

★9月28日(金)「9月/10月占星術チャートとシナストリーなどを読む講座」⇒残席2席です。

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しばらく体調を崩していました、やはり疲れと気温差でしょうか。月曜日のお店が終わって気が抜けた火曜日から体調を崩し、金曜日の今日までいろいろと不調・・・しかも実家の北海道では地震・・・。歳をとると安心していたことが少しずつ削れていくような気がします。まだまだ北海道、通常運転というわけではないでしょうが、少しずつインフラ系が回復しているようでちょっと安心しています。甚大な被害を受けた地域もあるので・・・まだ落ち着いているわけではないですね。

 

さて、旅行に行く前にいつも考え抜くことが“滞在先”!!!毎回そうなのですが、時差ぼけがとても心配で考えすぎてしまい、同じところに泊まってしまったり知っている地域を選んだりして、イギリスはロンドンから日帰りできるところしか行ったことがありません。

1日前にとか、余裕を見てとか旅行会社の手配業の時の癖かもしれませんが、そういうのを繰り返してもったいないかもとちょっと思いまして、今回は冒険を挟みました。おいおい紹介していきます。

15日:京急EXイン羽田@天空橋
16日:Ibis Hotel Heathrow Airport(1泊)
17日~23日:Exeter College Oxford (7泊)
24日~26日:Overlook B&B Glastonbury(3泊)
27日~29日:Prince’s Garden London(3泊)

というような日程にしました。

飛行機は私が妥協できる条件の中で一番安いところがキャセイだったのですが香港経由で行ったせいで19時間くらいかかっていました。そのためすぐに休めるホテルを1泊余計にとっていました。前回もそうして楽だったので。

この時、気持ち的思うのは身体に負担をかけてまで格安の飛行機で来て、ホテル取ってたら本末転倒じゃんという風に思われるかもしれないのですが、直行便で行っていたらたぶん+10万円ではなく、2倍くらいしていたかもしれません、このサマーシーズン。なので格安で行って不利な条件としたら時間。

朝早く立ち、夜遅く着。羽田出発の6時の飛行機に乗るために朝4時に羽田空港そばの天空橋にある京急EXイン羽田天空橋から、出発しました。このホテルはすごい簡略されています。EXはエクスプレスってことだと思うのですが、お年寄りの方が隣にいてとても難儀をしていました。わたしとして早くて簡素でいいです。
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オープンしてから1年経っていないのでとてもきれい、そして私の部屋はとても広かったです。めっちゃおすすめ。バスタブが深く最後のお風呂を楽しめました!!

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4時のホテルから出発するバスに乗るのでモーニングコールは3時。テレビから登録できます。Wi-Fiのパスワードとかもテレビをつけるとホーム画面に出てきます。最新で便利。
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これがバスの発着所にあるチェックアウト機。ルームキーのカードをさすと機械がチェックアウトしてくれます。朝ごはんが5:00からのサービスで時間的にはがんばっているほうですが、わたしの出発は4時なので食べられなかったのが残念。羽田に行っても5時くらいにならないとさすがにどこも開いてなく朝ごはんを食べ損ねました。保険も5時まで待って申し込みをしました。チェックインに関しては⇒ひとつ前のブログをご参照ください

飛行機はCXの香港経由で前回と同じ(残念ながらビジネスクラスにアップグレードというような奇跡はありませんでした・・・)早めに予約したおかげで席のアサインに成功したため、割と楽でした。あと、CXは機内食がまあまあです。
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行きの香港―ロンドン便は「ダウントンアビー」をシーズン2~4までダウンロードしまくったのでそれをみてすごしてのと隣の席が誰もいなかったのでゆったりでらくでした。あとトイレブースの前の席で後ろは壁なので背もたれを倒し放題というのもよかったかも。
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香港ロンドン便は最新機だったのか、カップをこんな風におけるスバラシイ感じでした。これ小さいことだけどとても便利。
そしてこのちょっとしたところがものを置けるのでスマホを置いてダウントンアビー三昧でした。帰りは古いエアバス・・・。わたしは毎回、通路側をアサインします。

一人旅でも通路側を確保していると割と楽なので。窓からの景色ももう見飽きていますしね。4ハウス月というより、乙女月的には人に関与せず、自分が思うようにうまく行動できるポジションが大事ですね。そういう意味では、席のアサインは割と大事。航空会社のサイトから予約するようにしていますね、ほぼ毎回。

今回もキャセイパシフィック航空のサイトから予約しました。旅行会社から予約していると、シートアサインができなかったり緊急連絡先とかがワンクッション入るのでめんどくだったりするので、航空会社に直接というのがわたしはわりと好ましいです。ホテルでのんびりし、一番の目的地オックスフォードに向かうことにしました。

 

わたしのような4ハウス型だとあちこちいってちょっとずついっぱい回りたい!というのは向かないタイプ。3泊くらいしてちょっと馴染む時間を持つのが大事な気がします。旅行会社のツアーで一泊ずつしてあちこち回るツアーを「パクイチ」と言っていましたが本当にぞっとしますね、そういうスタイル。4ハウスには大事なホテル。飛行機の疲れだけを取るために空港そばにしました。

 

Ibisという系列のホテルで、ヒースロー空港の敷地内ではないですが、空港周りにあるホテル。
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ここはまず値段がまあまあです。1万円くらい(75.45ポンド)?ホテルホッパというバスがあって、タクシーを使っても12ポンドくらいでこれるところです。それが良くてそうしました。
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ベッドが大きくていいです。
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部屋はちょっと狭いですが、なかなかいいです。
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おとめ月には大事、清潔な水回り!!!ヌルっとしているとか本当ダメなんですよねえ。掃除からしちゃいそう。

あと朝食付き。ここの洋食美味しいのです。クロワッサンとかぱりぱり!!
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ハムやチーズも選びたい放題で種類が豊富、パンも何種類かありました。ヨーグルトやシリアルはもちろん、果物もあり(ただ、皮つきで丸ごとリンゴとかでしたが。)

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あとここは全開ハウンズローというところで泊まった時もこの系列にしたんですが朝ごはんがおいしい。ハウンズローもすごくよかったですが、若干遠く駅まで15分くらいなのと駅の階段で荷物を持って上がるのがつらい・・・地下鉄だから仕方ないのですが。今回は奮発して(タクシー代考えると同じなんじゃないかとも思い)

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ホテルにはどこにでもあるんですがポットとカップと紅茶。これって、多分日本でもそうですよね。必ずお茶が出る。とても落ち着きます。日本とイギリスは割と習慣が似ているのでそういうところが居心地いいですね。

今回、外にわざわざ買いに行くのも何なんので水道水でお茶飲んでいたのですがまったく問題なかったです。生水はあまり飲まなかったですが。このホテル空港の周りだけにコンビニとかはまったく周りにないです。あるのは自販機1つ。
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あと、ホテルホッパというバスについてですが、これ急いでいる人にはお勧めできません。空港に着くまでに1時間くらいかかりました。しかし5ポンドで住みます。タクシーだと15分くらいで12ポンドです。わたしは急いでなかったので構いませんでしたが、飛行機の時間ある人は焦るだろうなと思います。文字通り、空港周りのバスを循環しているので、空港から一番近いけど一番最初に来てしまうので遠回りっていう位置になりますね。

次はオックスフォードに向かいます。空港の第5ターミナルにあるバスターミナル寄り、オックスフォード行きのバスが出ています。Airline。バスは料金前払い、わたしは片道だったのでシングル(一人分)ワンフェイ(片道)でオックスフォードのどの辺で降りるか申告し、次は〇〇ですーと言われるので、そこですかさずストップボタンを押すというシステムになっています。今回は慣れたもので、highstreet/queen’s wayでさっそうと降りることができました。ふふふ。⇒前回はこちら

今回は1月に申し込んだので(前回は直前の6月!)新しい方の寮にはいれることに!
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オックスフォードのように7泊も止まっていると、荷物を開いて引き出しなどに入れて住むように荷物広げてももいいかなという気分になります。一泊だと、必要なものを新調に取り出す感じ。トイレもシャワーも近く、とても便利でした。別に旧館でもいいよと前回思いましたが、いや新館のほうが素晴らしい!

ここは1階(日本でいうと2階か)で、アクセスも便利で教室が近く、部屋に入り浸りでした。これ、4ハウス月には危険で、今回「うおーオックスフォードに来て引きこもりか!!」と痛感しました。さらに近くにマークスアンドスペンサーがあることに気が付き、昼と夜ごはんはほぼここで調達していました。

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教室で授業が自由に受けられ、部屋が居心地がよく、食料も好きなものを好きなだけ手に入れられるとしたら、人は人付き合い努力しないですね。Wifiがあって、Lineが使えてTwitterやインスタグラムなどができていれば、まあさらに補完されてしまうわけで。

前回もすごく好きだったTaylors学校の近くにあったほうの小さい店にもサラダがやっていて、喜び勇んで購入。あと、エルダーフラワーの炭酸割というのを見つけて買ったのですがめっちゃうまい。
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学校よりも居心地の良さなどを考えがちになってしまい、めんどくさいなー、夕食申し込まなきゃよかった!申し込まなければ一人気ままに食べられるのに‥とまで思ってしまい、これじゃだめだ!なるようになれと歓迎会は無視したけど(居心地悪くて)夕食はしれっと一人で椅子に座り食べました。でも結構隣の人と話せたり、久々に食べたちゃんとしたご飯は美味しかったし、猛省しました。
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このグリーンの四角いやつがローズマリーの聞いたスタッフというやつで、鶏肉を焼くときに中に詰めるもの。あまり好きではないのですが、これはおいしかったです。ポーク布団巻きが、ソーセージのベーコンマキだったりしてなかなか面白い。
この次に出たデザートもイギリスではありえないほど、おいしかったなー。
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チョコレートプリンに、パッションフルーツのムース。フルーツの酸味というものをうまく使うのが上手なのがイギリスだなと思います。ルバーブとかね。

意外に、この場所は邪悪な気配がある場所もあるなどというオカルトな話に発展したりして楽しめました。何より勉強になるんですよね。


とか、

という出来事(くわしくはお店日記にアップしました⇒)も、外に出ていたから得た経験。貴重で希少。こういうののために、はるばるイギリスに来ているのに。

4ハウス過多だと居場所が確保されてそこに安住してしまうと、カタツムリのように閉じこもりすぎてしまう。意識しないと、社交性がゼロになるなあという身を持っての体験でした。勇気を出して話しかけたり、展開したりすると結構楽しいんですけど、展開するべき意義みたいのを見失いがちです。プログレスの月が牡牛なせいもあって、引っ込みがちでした。あと、私結構一人で楽しめる技術が高い。スマホも味方にいるし、一人の方が楽なので一人を選びがち。

引きこもって、安住してしまうと、せっかくイギリスくんだりまで来た意味がなくなってしまうのですが、「まあいいか・・・」という気持ちになりがちで、本当に危ないです。何回も、月の欲求にまけそうになりました・・・でもがんばったよ!


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みかみ まき

西洋占星術師&アクセサリーデザイナー、水晶占い師占星術・タロットをまついなつき氏に師事、占星術と水晶透視を松村潔氏に師事しております。詳しいプロフィール

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