「チ。」を見てます
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2月はラッキーで二つのイベントオファーが来たので参加してきました。どちらも、楽しかったです。無事終了してよかった。お越しいただきありがとうございます。
わたしは結構体調崩しやすいので、イベントの時に体調悪いということにならないように割と気を付けて養生していますが、まあダメな時はだめですね。
イベント終わって気を抜けて熱出ました笑
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最近話題の「チ。」を遅ればせながら夢中になってみています。占星術まともにやっている人たちはまあ皆見ていると思いますが、わたしも類にもれず夢中。
主題歌も素晴らしい!サカナクションの「怪獣」。エンディングはヨルシカ!ゴージャスです。
チ。の原作者さんは魚豊(うおと)さん。1997年5月29日 のふたご座!冥王星がちょうどトラインになる時期にこの現象すごい。
あと魚豊さんとサカナクションで魚コンビではないですか!感動。サカナクションの山口さんはおとめ座1980年9月8日だったかな。原作の漫画ももちろん面白いのだと思いますが、あの主題歌とのコンビネーションにドはまりしています、わたし。歌から受ける感動がなんかすごいのです。
とにかく、これはブルーレイで買ってもいいかも!と思わせる好みど真ん中でした。
仕事で占い師するときに、習った先生の言葉を鵜呑みにして理解せずには話せませんから、そこをとっかかりにいろいろ勉強したわけで。その知識は別に表に出ず今までひそやかに私の中にありましたが、
NHK今の時代のために提案してくるタイミングがすげーと思いながら見ました。
本を焼くとか、禁書とか(読んだら魔法が発動しちゃうとかならまだしも)なんだそれ!?と思う。いやなら読まなきゃいいやん。
今回の「チ。」で見てて思ったことというか感想かな。
〇安定と自由を交互に追い求めるのは仕方ないということ。
こういうこというと、なんでもそれにあてはめる!って言われますがまあそういう宗教観なので(占星術という)しょうがないですが、月の満ち欠けみたいな満ちると飽きてかけ始める、かけると渇望して求め始めるのは宇宙の摂理なのかなと。
中世の時代を思うと、本当に人の格差がえげつないですよね!
「え、明らかにお前間違ってるだろ」が通じない。
権力という謎のアルゴリズムが主導権がある。個が個として認められない時代だよなあとあらためて。本でたくさん読んでたけど、なんか今回は知識がしっかりあったところのアニメーションなのでダイレクトに来ました
でもわかるんだよねえ、お互いに命がけのしのぎあいということは。
C教もこの時代権力者がやんちゃしすぎてお札とか発行して金荒稼ぎしたりしてって歴史の教科書でもありますが、でも神の権威を絶対的に荘厳な演出をするのに金必要だったとも言えるのですよね。人って達成するとマヒして基準がまた一つ上がってしまう。押しすぎて。
持っている人がそれをあたりまえの量だと思っていると減るということは取られていると思うかもしれないこと、安定が崩れるという気持ちになるということなのかもとは思わされますね。
増やすべき信者が失われる状況をちょっとでも許せない(冒涜)と思ってしまうとまあ相手を理解しようという余裕は飛ぶよねえ。守りの鉄壁に入るよなあと。
でも好奇心なめんな!という反動は誰にもとめられねーんだわという話だなあと。この話を見進めているうちに、極まで行くと反対方向に進む振り子のように動く自然の摂理みたいなものてちょいちょいあるよなあということを思い出しました。
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〇主題歌のサカナクションの「怪獣」を通じて
山口さんのチャンネルを見て彼の生き方の壮絶さを知りました。
サカナクションってうちにいる大人がすごく好きなのですが、わたしは家の大人の好きなバントってイメージしかなくて、あんまり知らなかったんですよ。でも今回のこの主題歌を聞いてフィット感が半端なくて驚きました。
それをきっかけに山口さんのチャンネル覗いたら生き方のすごさにびっくり。
・うつ病だけでなく、ミュージシャンとして命な耳も突発性難聴やってる。
・売れようと頑張っているミュージシャンを応援している
・うつ病なのにさらにお悩み相談している。
本当はもっとあるんですが、怪獣の歌詞どんな思いで書いたのかなー位の軽い気持ちで動画見てたら77パターン歌詞を書いたと聞いて驚きました。半端ない。