「いつかティファニーで朝食を」
*新春イベント1月3日占い福袋、満席になりました。
*次回ウラナイトナカイは・・・
★1月4日（月）阿佐ヶ谷『ウラナイトナカイ』
*通常鑑定 11:00~21:00
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新春特別メニューとして、【青い鳥おみくじ】！
青い鳥タロットの第一刷が手元に残っており、
（新品未使用）それをみなさまに青い鳥おみくじとして
お渡ししたいと思います。
10分1回1000円。
カードは見て選ぶのではなくて、
裏返しにして一枚引くスタイル。
そして、鳥の形をしたレジンの中に
国産の乙女鉱山の水晶が入っているものも、
ひいてもらいます。ワンワードメッセージ入り。
よかったらどうぞー！
1月いっぱい、なくなり次第終了します。
2016年のお守りに。
※あ、ちなみに第一刷の色合いが好き！という方いたら、
お分けすることできますので、お申し付けくださいね。
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年末年始はすることがなかったので（体力的に尽きた）、
主に掃除と（細かいところばかり磨く乙女月）漫画を読むを
交互にしておりました。
先日、岩田さんが珍しく積極的にマンガを貸してくださったので
恐る恐る読みましたが、それが面白すぎてドハマリしました。
「いつかティファニーで朝食を」マキヒロチさん
何か、このストーリーはサターンリターンのにおいがします。
28歳の女子でスタートして8巻現在で32歳。
面白い面白いで来てしまって、40歳になった人とか。
これと同じテーマを感じますね。
そして、それにアグレッシブに問答した本がこっち。
ボーっとして、受け身に流されるまま、
普通に過ごしていたら結婚しませんでしたというのが
すーちゃん。（作者は乙女冥王星世代）
結婚のこと考えていたけど、
どうしても、踏み切れないなあというのが
ジェーンスーさんって感じで（天秤冥王星世代初期）、
ジェーン・スーさんのこの
「既婚者こそ傾聴すべき！｢未婚のプロ｣の教えジェーン･スーさんに｢晩婚さん｣が直撃」
というやつも、タイムリーです。
この、マキヒロチさんは天秤冥王星世代後期かなあと。
現在30代とのことで出ていました。
でも、蠍冥王星世代かもと思っているところあります。
主人公が地元の仲間と東京でつるんでいるいし、
地元によく帰るし、お母さんの作ってくれた朝ご飯の影響で
朝ご飯に執着して、そこから元気をもらうという話なので。
それにしても、この漫画は孤独のグルメとは違って、
心理描写が豊かで本当に面白い。２回目を読みたくなる本です。
マンガの中では、女性４人グループで高校の時から仲が良いのですが、
早くに結婚して子どもがいる専業主婦友だちと、
仕事も充実していて、結婚していく友だちと、
仕事が面白くて充実している人（主人公）
モテるけど結婚するまでに至らない目標がない友だち
がいて、
それぞれに絶妙ないいところと、悪いところが
描写されていて、本当にうわーそうだよねえと思うのです。
その他にモブキャラも結構細かくて、手を抜いていない。
仲良し４人組はそれぞれかわいいけど、
かわいくないモテない女子（キャラは面白い）もいたりして、
そういう人間模様に、朝ご飯を食べるシーンが絡まってるわけです。
わたしは、今４０代で
一応結婚して子どもがいて、仕事も楽しいものにたどり着きました。
でも、それは２９歳のサターンリターンから始まって
「お前なんて会社という箱がなければただの役立たずだ」
という現実に打ちのめされたりしています。
「何か人より秀でているものがあるわけでもないだろう？」
という事実を直視してから、そのどん底から這い上がって、
紆余曲折（と省くには大変過ぎたいろいろ）の末、
今に至っています。
いろいろ失ってるし、いろいろ新しく得てもいます。
後悔しきれぬ失敗もしていますし。
いまだにこれで良かったのかと思いますが、
まあ、後悔は役に立ちませんから、そこから学ぶしかないと思いますね。
でも苦労したり、のたうちまわってよかったです。
苦労ってとおってみないとその価値がわからんものです。
そして、だからこそ、人に人生の差があるのだと思いますね。
それでいいと思います、自分の選択の結果が自分の人生ですから、
それを否定しないほうがいいと思います。
きっと何かを守ったのだろうし、
その守りたい何かを大切にすればいいと思いますしね。
