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あおいとりプロジェクト

ファミリー・ツリー

2015年05月24日|astrology, やまねこクロニクル

※新ショップ「あおいとりアクセサリー」新作アップしています。
※5月25日(月)は中野トナカイにいます。石セットを持って行きます。

10時~13時 水晶リーディング練習会

14時~18:30 通常鑑定
*石セットを持っています
*15時~16時は予約をいただいています。

*****
ファミリーツリーを追っていく占星術を三月に習ったので、
知り合いに祖父母まで誕生日がわかる人がいたら
練習代になっていただきそこからモニターメニューを作るべく思案しております。

 

これはなかなか・・・・難しいです。
まずご本人から派生して、ご両親、祖父母で7人の歴史を追いますから
時間がかかる。そしてご本人が情報を集めていないと成り立ちません。
これは、3時間コースです!
でも、これはとてもご本人とご家族にとって有意義になるんじゃないかと思います。

 

母親や父親といっても、生物学上なだけで、
必ずしも、自分より優秀であるわけではないですよね。
でも小さいころの自分が何もできず知らずの時に、
世界を守り構成していた人への印象はそれはちょっとやそっとじゃ崩れません。

ある意味、偏見や固定概念で相手を見てしまう、
わたしのお母さんとか私の子どもとか、肩書き付きで。

 

生まれつき母性本能があって、子どもができてうれしいから
全部をなげうって注ぐというのは、まあ近代においてマレなものですが、
それでも生物学的本能で、自分が永遠に生きられないのをカバーするため、
生物は種を残すわけですから、その本能を自分が持つ知識の限りをつくし
遺伝子だけでなく、その生きる術を渡そうとするのが通常だと思います。
子どもも同じく、生きるためにその技を父母という保育者から、
学んでいくわけですよね。

 

何かを受け継いでいく、バケツリレー。

 

そういうのがあるとしても、家族外の正しさとか常識とかに
やいのやいのいわれて、曲がってしまったり混ざってしまっている、
そういうのを、選り分けるのに占星術を使うというのはいいかもなあと
いつも思っています。

 

あなたの父母は何を思い何を子に渡していくのか、
そして、その父母は祖父母に何を渡されているのか。
それぞれ時代から何を感じて何を内に形成したのか。

 

両親、祖父母をその肩書きからおろし、一人の人間として
どう生きてきたのか?というのをたどるのは占星術抜きでも
新しい発見がある行為なんではないかと思うのです。
さらに占星術師という他人が一人一人を肩書を外して
一人の人として見る、肩書を付けてみるという両方の視点を
提案できるのではないかと思いますね。

 

受け取りと渡し手のチョイス次第なので、
そいういうヒントとかに占星術、よいのではないでしょうか。

どんな方にもデータさえあれば提案できる形を、
もう少し探って行ってみたいと思います。

 


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みかみ まき

西洋占星術師&アクセサリーデザイナー、水晶占い師占星術・タロットをまついなつき氏に師事、占星術と水晶透視を松村潔氏に師事しております。詳しいプロフィール

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