ほしといしと占いのみかみまきのサイト

あおいとりプロジェクト

自分の心の琴線ど真ん中

2015年06月9日|Days, やまねこクロニクル

出かける際に朝一番でないと、駐輪所が使えないので
(駅前のキャパがなさすぎる!)
たいていバスに乗ったり歩いたりするのですが、
バス停にたまに盲導犬がいます。
もとい、盲導犬を連れたおじいさんがいます。
おじいさんは色や光も見えない全盲の方。

この方が本当に清々しく、
「皆さんのおかげで
盲導犬をつかわせてもらっています。
皆さんの税金、ありがとうございます」と
見るたびに行っている。
どの方にもすごくフレンドリーに丁寧に
お礼を言い、助かっている旨を話している。

 

なんかそのストレートで清々しい態度にこちらもニコニコします。
税金を払っている甲斐があると感じるし
(わたしは収入低いので少額ですけど)
社会に福祉制度があってよかったなあと思います。

世の中ってイメージなので、
私たちは各クラスタのキャンペーンをしながら
社会を生きているんですよね。
私が所属しているラベルの印象を社会にふりまいているというか。
わたしなら、占い師とか40代女性とか、JCの母とか。
人々は私も含めて見たもの聞いたものの印象で、
いろいろなものにイメージを持って行くわけです。
社会にある意味見られているわけでもあり、
自分の行動次第で、印象が変えられるかもしれない。
わたしも機嫌のいい時はなるべく朗らかにいようと思いましたね。

前はラブラドールを連れていたおじさんは
最近違う犬種を連れていらっしゃいました。
生物ですから、世代交代はやむを得ないわけですね。

バスの運転手さんも、社内に席を開けるように声掛けしたり。
反応して、さっと席を開けたりする人々。
盲導犬さんは、
バスの中では、座席の下に隠れるように座り、
その大きい体を隙間に押し込んで、踏まれないよう
本当に邪魔にならないように配慮していました。
その、一生懸命隠れようとする姿に目頭熱くなりますね。
けなげすぎて、今度募金箱見たら絶対募金しようと思いました。

 

日本盲導犬協会
認定NPO法人 全角盲導犬施設連合会

あとは、盲導犬クィールやベルナのしっぽとかも必見ですよね。
でも、映画より、実際に働いている犬の方が感動が強いですねえ。
なんでしょうね、あの魅力は。


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みかみ まき

西洋占星術師&アクセサリーデザイナー、水晶占い師占星術・タロットをまついなつき氏に師事、占星術と水晶透視を松村潔氏に師事しております。詳しいプロフィール

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