天候はピュシス、侮るなかれ・・・
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先日の7月10日、やまなしの水晶ジュエリーについての講座があったので、ちょっと興味があるので参加してきました
こういう明治時代の大量生産が可能になった時代のかんざしなどでした。わたしは山梨県民ではないので、なかなか勉強になりましたね。それまでは手でたらいを使って手動で作っていたわけですから。
今回は木曜日だったので、私の好きなガレットの店でランチ。
「ガレットCafeすきまのじかん」
山梨といえばシャトレーゼ!シャトレーゼテラスというところで桃のカフェ
この時期は桃があるので、ちょっと用事があると積極的に行って、桃が大好きな実家に送ります。私も自宅用に、農協で桃やトマト。山梨はトマトもおいしいのですよー。
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帰り、雨が降るっていう話を聞いていたので早く家に帰ろうと思っていながら、電車に乗り、外を見るとすごい雲。
のんきに人の顔みたいだなあと思っていましたが、これ積乱雲が生まれている所ですよねえ・・・
どんどん暗くなる、空・・・
新宿で山手線乗り換えたときは雨が強くなってきて、最寄り駅から家に歩いているときに、豪雨マックス。
なんと、雷雲のある豪雨の中を変えることになってしまい、ずぶ濡れになったことよりも、近くをバンバン雷が落ちる中震えながら、軒先を勝手に借りつつ、家に帰りました。
空が白くなるくらい光る雷もあって、脈拍が150のラインを振り切っているので、それだけびっくりしているのだと思います。
帰ってきてからアメッシュをみたら
なんかすごい図。府中あたりを中心に放射線状に雲の流れが出ているー。これが災害級の雨を生み出したのねえ。本当に怖くて、家のマンションの入り口に来た時、「あー助かった、やばかった!!」と大声で独り言行ってしまったくらい。
即チャート見ましたが、自分の天秤太陽を巻き込んだグランドクロスになっていました。
結果的にいい日でしたが(被害はない、雷が近くに落ちて怖かっただけ、ずぶ濡れになっただけ)運が悪いといえば悪かったかもしれません。
傘も持っていたし、レインコートもあったのですが、雷が帰宅中に近所に落ちまくるとは思いませんでした。くわばらくわばらって大声で言いながら、歩いていたわたしです。
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占星術でストア派哲学はとても大事な要素ですが、ストア派は一言でいうと人事を尽くして天命に従うって感じなのです。
天候など、自然がもたらすものに逆らわず受け止める。でも自分でできることはやりつくす、ざっくりいうとそういう感じです。
駅で1時間半くらい待って、雨をやり過ごせば雷雨にあたらなかったのでは?という気持ちに帰宅後なりましたが、駅狭いし、荷物重いしで早く帰りたいと思ってしまったのです。
こういう時、ピュシスに従うストア派は雷が自分に落ちても「神の思し召しだ、しかたない」ということになるんでしょうか?
しかし、最高神のマルドゥーク、トール、ゼウスが雷の神様でおっかねえなあという気持ちを生むということだけは身をもって理解しました。
あ、インドラの矢も雷でしたね・・・